そもそも、なぜ、見に行くことになったかと言いますと
親友の甥が出演しているからです(´∀｀)

彼が生まれてすぐから知っており、1歳の頃、うちの腿の上に
乗ろうとしてコケて、大泣きしたのを思い出します(*´▽｀*)
そんな赤ちゃんが、大学を卒業し舞台役者として頑張っており、
今回「めんたいぴりり」に出演する事になった！という事で
見に行くことに。
（まだ、上記の写真に載る程大物にはなっておりませんが、
　これからが楽しみです。あ、パンフには写真載ってました(^^))
後、ご存知の方も多いかともいますが、明太子の「ふくや」創立者 川原 俊夫氏の
戦後引き揚げて、明太子を育て上げる生き様が元になった舞台です。
因みに、面白かったので2週連続で観に行きました！
ちょっとした贅沢ですね(≧▽≦)


で、初めて博多座と、初めて舞台が重なってドキドキワクワクしながら行きました。
入口周辺の札？には見慣れた社名も多くあり、ちょっとビックリ(ﾟдﾟ)！

入場口には、イメージ通りの「もぎり」をされるスタッフの方がいましたよ。
昔ながらの？手でチケットをもぎっていました。

そうそう、舞台というと、セリフが聞きづらいイメージしかなかったのですが
結果、無茶苦茶綺麗に聞こえ博多座の音響設備の素晴らしさに感動した次第です(^-^;
また、音響設備だけではなく音響スタッフの方もセリフ一つ一つの
聞こえ方もチェックし設定をしていたそうですので、その技もあったと思います。

中はこんな感じです。合成写真ですが。。。


で、初回は２階の奥の右側で、２回目は１階花道のすぐそばで見ました。
それぞれ、いい点があり、２階席から舞台までの距離感は意外と近く感じ
且つ、舞台全体が視野に入るということでしょうか。

花道そばは、もちろん、すぐ横を役者さんが通っていくという事ですね！

あとは、演出者の意図したとおりの見え方になるのか、２階でたまに目に入った
裏側の動きが見えませんでした。

で、最後のシーンで、号泣しそうになるのを我慢しながら
拍手喝采で、舞台も無事に終わりました。

会場を出る時になって気づいたのですが、１階エントランスに
舞台のメインである「ふくのや」が再現されていました(^-^;
博多の特産品「明太子」は、このような小さなお店から始まったのかと思うと
感慨深いものがあります。


で、初回はネットで前々日の深夜にチケットを取ったのですが、
２回目は甥っ子に連絡を取ってもらい、出演者枠でチケットを取ってもらいました。
これまた直前にお願いしたので、お支払は終演後、楽屋にて本人に渡すこととなり
２回目の博多座にして、初楽屋にお邪魔しました。超ドキドキでした(；´∀｀)

博多座の裏に「楽屋入り口」があります。中が見えないようになっており、
「関係者以外立ち入り禁止」の札が・・・。
入っていいのかいな？と思いつつ、扉を開けると少し入ったところに受付があり
お姉さんがいました。
どうしたらいいのかわからず、とりあえず受付まで入って会う人の名前と
自分の名前を告げると、事前に連絡が言っているようで(当たり前か(^-^;)
「こちらでスリッパに履き替えて、エレベータで３階にどうぞ。３０２です」
と告げられ、言われた通りに進みました、エレベータでさっきまで舞台にいた方が
同乗され、ドキドキしながら「素晴らしかったです！」と声を掛けようかどうか
迷っていたのは内緒です(；´∀｀)

３階に付くと、まだ終わってすぐだったのでスタッフさんがまだバタバタされて
いましたが、役者さんは各部屋で寛いていたようで、彼は部屋にいました。
お支払いをし、少し話した後、記念撮影をして、親友経由で渡していたパンフに
サインをもらったのを受け取り、としていたら、後ろから彼宛てのお客さんが。。。
早々に切り上げ帰りました(；・∀・)

今回の公演が終わると、拠点の東京に戻り所属の舞台に出て、その後東京で
「めんたいぴりり」が２週間公演があるという事でそちらにも出演するそうです。
機会が合えば、見てみたいですね。

また、今回彼は、チンピラ・兵隊さん・兵隊さんの亡霊・主役の子供の成長した役
と、あちこちで採用され、一番着替えが多かったそうです。
なんでも練習中に「あ、そこもいこか」「あ、ならそこも」「じゃあここも」と
出演が増えていって、セリフも貰えたそうです。
２回見ただけですが、本当によく頑張ってました(*´▽｀*)

という事で、親友の甥ながら付き合いが長い分、親族の様な気分で書いてしまいましたが
お許しくださいませm(__)m

彼の今後の更なる活躍を影ながら応援しつつ・・・
それではまた！！(´∀｀*)ﾉｼ　ﾊﾞｲﾊﾞｲ