レーザー加工機ワークショップ
2013-10-17
こんにちは。最近、DIYに目覚めつつある平井です(^^)



さて、今回は、博多図工室さんで開催された「レーザー加工機ワークショップ」に参加してきました。



ワークショップとなっていますが、レーザー加工機を初めて使う人向けの「はじめて講座」のような

終始アットホーム的な雰囲気でした。





最初に、主催者様よりレーザー加工機の簡単な説明があり、その後今回使う素材の説明がありました。

今回の素材は、貝殻を加工した直径約38mmの円盤状のものでした。これに、レーザーを当て削って

というか、燃やしていく感じです(^^)



レーザー加工機はパソコンのソフト制御しています。

右側の青いボディにクリーム色の蓋?の物体がレーザー加工機です。



レーザー加工機から後ろに伸びている蛇腹は排気用ダクト、本体右奥上に乗っかっているのは

レーザー発振器を冷却する水冷用ポンプとなります。



レーザー加工機の中の方はこんな感じです。



左上のカールコードがくっついているのがヘッドとなり、これからレーザーを発振しつつ前後左右に動きます。

下地に合板をおいていますので、カットした時の跡が右上についています(^^;

色々な人が使うと、下地の合板に幾何学模様が出来上がり、なかなかのアート作品になったりします(^^)



さて、今回使用するデーターは、モノクロのbmpファイルとなり、黒い部分をレーザーで削ります。

準備したデータはこちらの2点!





弊社のマスコットキャラ、「そう!ネットーマン」とシンボルマーク







弊社のシンボルマーク



こちらを元データとして貝殻オブジェに書き込んでみました。



結果は



ジャン♪

こんな感じになりました。

右の下の部分は、最後にジャムって途切れてしまっていますが、ご愛嬌ということで(^-^;

直径38mmですので、かなり細かく彫れているのがわかります。



話を聞くと、酒マスに社名や名前などを彫って(焼き付けて?)、世界で1つのプレゼントにしたり

せんべいに絵を描いたり、海苔をきれいな模様に切ったり、と色々と応用が利くそうです。

また、アクリル板に喫茶店のメニューや絵柄を描いてメニュー表にして帰る方もいたそうです。



レーザーの出力を上げればカット、抑えれば掘削と使い分けることもできますので

色々なものが作れそうでワクワクしました( ^ω^)ワクワク



ちなみに、こちらのレーザー加工機は、約20万円とお手頃価格となっていますが、

今回伺った博多図工室さんでは時間貸しを行っていますので気軽に色々と試すことができそうです(^^)



と、いうところで今回はこの辺で。

また、お会いしましょう(´∀`*)ノシ バイバイ




















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