小口 幸士です。 7月15日に四番山笠 大黒流を無事に奉納することができました。
7月は山笠行事のためにご迷惑をお掛けしましたお客様、社員の皆様には心より御礼申し上げます。
今年の大黒流の標題は「
余香馥郁大楠恩(よこうふくいくたりだいなんのおん)」でした。
余香は消えず残っている香。転じては過去に受けた忘れられぬ恩恵。馥郁は豊かに香るさま。
良いおこうや花は、その漂ってくる香に貴賓が感じられる。人もまた同じ。その人柄か、人徳か、良い評判や影響がどこからともなく香ってくる。という意味です。
博多の恩人、謝国明が人形です。
謝国明に受けた恩をいつまでも忘れないということです。
私も公私共に受けた恩を忘れることなく、感謝して生きていくことをあらためて決意しました。