2012年10月12日(金)に第12回九州FA技術セミナーを開催いたしました。
今回は「変換器の基礎技術」というテーマで、渡辺電機工業株式会社様にご説明頂きました。
信号絶縁変換器の代表的な変換対象としては、濃度、角度、流量、抵抗、回転、重量、速度、温度、圧力、流速があげられる。
変換器を使用することによる効果としは、電気信号の回りこみ防止や機器の保護、許容負荷抵抗の増幅、パルスの分周などを実際の使用用途と紹介しながら説明頂きました。
信号変換の応用として、昨今の省エネ・節電対策で使用されるデマンドコントローラのご説明も頂きました。
参加者からは「配布資料が見やすく、今後新入社員の使用できます」や「デマンドコントローラの説明時に電気料金のしくみまで説明いただき良い情報が入手できた」とご好評いただきました。
